vol.69 「乱読」
再開からの第2回 「せんむのめせん」
何を書こうかまとまらずに、成り行きで始まりです。
では、・・・私が一時停止していた期間の事を少し。
この3ヶ月間はというと、
東京・日野の実家の事などを含め主に個人的な事で、考えなければいけない事などがあり、
少し心に余裕がなかった気がします。
私が今まで、ブログを書いていた時間帯はだいたい夜11時以降でしたが、
この時間帯にパソコンに向かう事がなかなかできなくなりました。
あと、年末年始という事もあり、お酒を飲む機会もいつもより多かったりして
この時間を失っていたかもしれません。(言い訳のつもりではなく客観的に)
そのかわりというか、普段あまりできなかった事をその時間に・・・。
それは・・・読書!
本を読む機会が激減していた現在でしたが、この間に奇跡的に復活です。
12月から1月の2ヶ月に読んだ本を以下に。
まずは、上巻・下巻で長編だった 火坂雅志 著 「真田三代」
あまり歴史小説は読まなかったのですが、
これを買った動機は沼田と真田氏とのつながりを良く知りたくなったので。
強大な大名達の中で、滅亡せず、知略を持って一族の存続を守った真田氏。
時に卑怯と思われても、誇りを忘れず、生き抜いてきた一族。
いろいろ、現代と又、自分と重ね合わせ、考えられる事もある1冊でした。
次は 馳 星周 著 「暗闇で踊れ」
もともと、ミステリーは好きですが、なんとなくタイトルに引かれ購入。
かなりハードボイルド感、入っていました。(昔良く、ハードボイルドはまってました。)
そして、東野 圭吾 著 の3冊。「麒麟の翼」 「真夏の方程式」 「マスカレードホテル」
ミステリーでありながら、どれもいろいろな人間模様が織り交ぜられている東野タッチ。
次第に引き込まれていく展開に、次々に映画化されている理由がわかります。
読書を再開し、やはり本は、自分でも気付かない何かを残してくれるような気が、改めてしました。
「ブログかけない病」から、自分の中の読書熱を少し取り戻せたのはケガの功名でしょうか。
できれば、この際いろいろと乱読、続けて行きたいですね。
と、言うところで・・・復活第2回はこのへんで終わりです。
又、次回に!
(飯島でした。)
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