入所されている方たちも、何十年前に歌った童謡や唱歌などは覚えています。
歌謡曲やカラオケなどと違い、その人、その人の故郷の情景を思い浮べながら口ずさんでいてくれます。
それを見るたび、近くで歌う私たちも又、親の事、家族の事、又、被災地の事、などいろいろよぎります。


今回歌った曲は・・・

「夏は来ぬ」　　　「浜辺の歌」　　　「夏の思い出」　　　「七夕さま」　　　「シャボン玉」　　　「おうま」

「手をたたきましょう」　　　「さんぽ」（となりのトトロ）　　　「ドレミのうた」　　　「子鹿のバンビ」

「背くらべ」　　　「うみ」　　　「七つの子」　　　「森の小人」　　　「みかんの花咲く丘」

そして、働いている若い介護士さんたちへの応援として　「Ｓｔｏｒｙ」（Ａｉ）

最後に２曲　「赤とんぼ」　　　「ふるさとの四季」　　　です。

これらを途中メドレーのしたり、手遊びなどもまぜながら、男女混成３部で合唱にしました。
結構たくさんあるので、最後はやや声もかすれてしまいましたが、やりとげる事ができました。
 

終わって、玄関先でほっとした記念撮影。

そして、今回より男性パートにパワフル新人参加（後列左）。クーヘン作りの若きパティシエ君です。


この２日間を通し、子供たちの事、高齢者の方々の事など、いろいろ勉強になりました。
私たちは、家づくりや建設業を通して、これからの社会に何ができるのか・・・

正解はないかもしれません、ただ、できる事をやり続ける事！のみですね。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（飯島でした。）