今日は私の第九プロジェクトの総括です。

１５日の月曜日。「沼田第九をうたう会」の事業報告会を兼ねた最後の集会が開かれました。

４月７日の発声式を第1回に始まった練習会。以降、毎週水曜日のPM７:00～9:00は第九の日。

練習会場は角屋工業で建築させていただいたちぐさ幼稚園＆保育園の合同ホールでした。
 

　ちぐさ保育園　外観
 

　保育室

いつも前半はソプラノ、アルト、テノール、バスのパート別、後半は約１８０人の合同練習。

本番前日の９月25日のゲネプロ（本番会場でのオーケストラ、指揮者との直前練習）
まで３０回の練習を行いました。

練習用楽譜に練習用ＣＤ、車の中や家での予習、復習など、今思うと大変でした。
 

　楽譜と練習用ＣＤ
　自分の楽譜です。

さて、第九の代表的なフレーズは・・・

Freude，schoner　Gotterfunken，Tochter　aus　Elysium！・・・
♪　ﾌﾛｲﾃﾞ，ｼｪｰﾈﾙ　ｹﾞｯﾃﾙﾌﾝｹﾝ，ﾄﾎﾃﾙ　ｱｳｽ　ｴﾘ-ｽﾞｨｳﾑ　！♪・・・　
（歓びよ！美しき神々の輝きよ！・・・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と始まり


alle　Menschen　werden　bruder，　wo　dein　sanfter　Fluger　weilt，
♪　ｱｰﾙﾚ　ﾒﾝｼｪﾝ　ｳﾞｪｰﾙﾃﾞﾝ　ﾌﾞﾘｭｰﾃﾞﾙ，ｳﾞｫｰ　ﾀﾞｲﾝ　ｻﾞﾝﾌﾃﾙ　ﾌﾘｭｰｹﾞﾙ　ｳﾞｧｲﾙﾄ，♪
（君のやさしき翼のもとで、すべてのひとは兄弟となる）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で終わります。

この部分は、ベートーベンが一番言いたかった所で、
テレビなどでも歓びを表現する時に良く使われていますね。

私も一番好きな所です。

　製作されたポスター

そして最後の集会では本番コンサートのＤＶＤを全員で鑑賞し、再び感動を味わう事ができました。

群響さんや指揮者やソリストの方々、トレーナーさん、運営委員のみなさん、

そして、一緒に練習し共にステージに立った市民の方々、本当に貴重な体験をありがとうございました。

まさに「歓喜の時間」を過ごす事ができました。

又、次のプロジェクトでお会いしましょう！

Ｆｒｅｕｄｅ！

 （飯島でした。　ちなみに私は男性列前から２列目一番右です。）