vol.66 「宅建主任者試験」

2011年10月16日  COMMENT 0  TRACKBACK 0

10月16日(日)

秋晴れのすがすがしい1日・・・。
と、言うよりも実際にはかなり暑い1日でした。

この日は、朝5時半に起床し、6時から沼田市一斉の道路愛護へ。
道路愛護とは、近隣の人たちと、住まい周辺の道路を一緒に清掃する行事です。

鎌や竹ぼうき、ちりとりなどを各自が持ち寄り、道路への感謝の気持ちをこめて、きれいにします。

公共や共有の場所などの清掃は、近隣の人たちの感謝の心と協力が必要なんですね。



一汗流した後は、本日行なわれる「宅地建物取引主任者資格試験」の会場へ。
私の役割はこの試験の監督員。会場は群馬大学荒牧校舎。

群馬大学.jpg
自分も7年前のH16年にこの同じ校舎で受験しました。
今年群馬県内では、4会場で、2,600余名が受験。その内。ここ群馬大学には、650人がトライします。
一般受験者は2時間で50問、登録講習修了者は1時間50分で45問です。
出題範囲は、民法、宅建業法、税法、そして建築基準法や都市計画法などの関連法規等広い分野が対象です。
毎年、かなり悩む問題が多いので、問題を解く時間配分も重要なポイントになります。

言うまでもなく、この資格を持っていると、不動産の取引に立ち会え報酬を得る事ができます。
土地や建物の売買は高額なお金も動き、複雑な権利関係を理解し、
お客様に正確な情報を伝えなければなりません。
同時にこの資格はお客様に対して重い責任を持つ事にもなります。
それゆえ、必然的に難しい試験になっているとも言えます。

群馬大学のキャンパスへ目を向けると・・・

緑豊かな群大キャンパス.jpg
緑豊かなキャンパスで、こんな環境の中で大学生活が送れるのはうらやましい限りです。
少しずつ、色づき始めている木もあります。
どんぐりの木.jpg
さて、この木は何の木でしょうか。

緑のしっかりとした葉をたくさん付けていますが、この下に目をやれば・・・

どんぐりの実.jpg
そう、どんぐりの実がたくさん落ちています。
これを見ると、秋を実感できますね。
でも、ここ2~3年この時期にここへ来ていますが、どんぐりの実は減っているような印象を受けます。

これも異常気象のせいでしょうか。

そう言えば、自分は子どもの頃からどんぐりの実が大好きで、見つけると拾っていた気がします。
もって帰りたい気持ちを抑え、試験会場へ向かいました。

合格発表は11月30日。
受験者のみなさんに実りの秋がやってくる事を願います。



P.S.
足利市と太田市で行なわれていたホビースタイル2邸同時完成現場勉強会、
本日で無事終了できました。T様、K様、又、ご来場のみなさん、ありがとうございました。

                                                  (飯島でした。)

 

 

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