vol.49 「群馬産業安全衛生大会」

2011年07月02日  COMMENT 0  TRACKBACK 0

7月スタートです。
今年の後半は猛暑、節電との戦いから始まります。
当社でも、一般的な節電はしていますが、もう一段の取り組みを検討中です。


1日(金)全国安全週間の初日。
県内各産業団体による合同の「平成23年度群馬産業安全衛生大会」が伊勢崎市文化会館で開かれ、私も出席しました。
厚生労働省群馬労働局、群馬労働基準協会連合会の下、建設業、運送業、林業、工業、関係者が集いました。

群馬産業安全衛生大会.jpg
今年は産業安全運動が展開され始めてからちょうど100年の記念大会になりました。
大震災という大きな災害の年に、産業界としていかに労働災害を減らせるか。

「安全は家族の願い 企業の礎 造ろう元気な日本!」  をスローガンに開会されました。
第一部では、安全衛生に貢献のあった事業場への表彰が行なわれました。
表彰式.jpg
そして、角屋工業へも永年の無事故無災害に対し、群馬労働基準協会連合会から表彰をいただきました。
角屋工業への表彰状.jpg
これは、各現場、職人さん、業者さん、工事に携わった先輩、OBの皆さんへ頂いたもの。
皆さんへの感謝と共に、より一層の安全衛生への取り組むための励みと感じました。

第二部では、世界遺産登録を目指している富岡製糸場の労働環境について記念公演があり、
近年の労働衛生の基礎がこの工場より発信されていた事を知り、先人の知恵を学びました。



いろいろな面で困難が予想される今年後半。

先行きの見えない経済状況への不安もありますが、まず私たちに課せられている事は、・・・
安全で安心な建物を創る事。そしてその過程で、常に考えそれをオーナーズの皆さんに伝えていく事。

まだまだ、できていない事がたくさんありますが、社員・協力業者会・職方一同 頑張ります。

安全への誓い.jpg                    (飯島でした。)
 

 

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