６月２１日（火）

昨日の予告に続き、「なぜ、私の家で生まれたばかりの子猫を３匹育てているのか」・・・ですが、

実は猫大好きの飯島家ではすでに４匹の猫がいます。だんだん増えていったわけですが、
最初の「たま」は、平成１８年５月、ホビースタイルスタート１号の沼田市Ｏ様邸の完成の日、
現場での運命的な出会いでした。小雨の中、写真撮影のため備品を車から下ろしていると、
そこへ、生まれて１～２ヶ月ぐらいの子猫が私の後を追いかけてきてＯ様邸の建物の中までもついてきます。
どうも置き去りにされたらしく、どうしようか迷った末に、
ホビー１号邸完成の日の出会いに何かを感じ、意を決し、家へつれていきました。

その後、家に遊びに来る「ちび」、雪の日に大怪我をして現れた「しま」、そしてその「しま」から生まれた「はる」へと
続き、この５年の間にいつのまにか４匹になっていました。

そして最近家に遊びに来ていた、しろくろの「きゅーちゃん」。
ご飯を食べてはどこかに消える。
「きゅーちゃん」のお腹が大きくなっていったとは思っていましたが・・・
その後、しばらく来なくなったと思っていたら、１ヶ月近くのブランクの後、すっきりお腹で、又時々来るように。

そして数日後、なんと今度は、当社の社長から意外な言葉が・・・。
「うちの天井裏で子猫の鳴き声がするんだ～。」
何やら胸騒ぎがしたものの、
私の家と社長の家とでは確かに近いものの、隣同士でもなく、又、間には道路や交差点もあります。
まさかと思いつつ、工事部の山口主任にも手伝ってもらい、社長宅の屋根裏捜索へ。
１Ｆの外壁上部に昔、換気扇をつけていた穴の後があり、どうもここから出入りしてそう。
そして、３時間の捜索の末、３匹の子猫が救出されました。
うち、１匹は「きゅーちゃん」にそっくり。
これは間違いないと思い、何となく、縁と責任？を感じつつ、つれて帰りました。
翌日、母親の「きゅーちゃん」も合流し、子猫の育児をしてもらっています。

現在の３兄弟は・・・

一人ずつ紹介しますと・・・

まっくろな「くろちゃん（仮名）」　男の子です。

しましまの「しまちゃん（仮名）」　女の子です。

しろくろの「しろくろちゃん（仮名）」　男の子です。

不思議な縁で結ばれていた子猫ちゃんたち。
現在は、お母さんのお乳を飲み元気に育っています。

とはいえ、飯島家では限界もあり、重ねてこの子たちの里親を募集しています。

お問い合わせは、飯島へ。
c.iijima@kadoya-kogyo.com　までお待ちしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よろしくお願いします。　（飯島でした。）