さとうの製氷

2016年08月03日  CATEGORY 本社総務部通信  COMMENT 0  TRACKBACK 0

お世話になります!!  総務部 さとうです!

 

 

梅雨も明けて、いよいよ夏突入って感じですね。

そんな中 さとう家の冷蔵庫に新機能、

板氷精製機能が搭載されました!!

と思ったら、ただの故障でした

satou_fridge.jpg

さとう家の冷蔵庫は某メーカーの2006年製の製品で

もう10年選手になります。

今回の故障は自動製氷機の製氷皿の割れによる水漏れのようで、

漏れた水が貯氷コーナーで氷結して、氷同士がくっついたり、

板氷のようになったりしていました・・・

 

某電機屋さんの長期保証も切れて、無料での修理は受けられず、

メーカーの修理窓口にTELすると

「このケースの修理ですと現地での状況の確認次第ですが、

出張費・部品代・作業費込みで17,000円から22,000円になります。」

などと言われてしまう有り様

 

仕方なく自動製氷機能をあきらめて、100均で製氷皿を買ってきて

氷を作ればいいかなぁ、なんて思っていたのですが、

世の中には自分で修理してしまう人もいるようで、

その方々を参考に、さとうも修理をしてみることにしました

 

まずは、修理用の部品を入手しなくてはいけませんが、

基本的にメーカーのサービスセンターからは個人卸しをしてもらえないので、

ネット等での手配となるようです。

今回 さとうは某電機屋さんに注文して取り寄せてもらいました

 

これが届いた部品ですね。ちなみに648円でした。

satou_ice-maker01.jpg

 

中身はこんな感じで、

satou_ice-maker02.jpg

ケースと製氷皿とクッション付きの粘着テープのセットになってます。

 

冷凍室のドアを外すとこんな感じになっていて、

satou_ice-maker03.jpg

庫内の左上にあるのが自動製氷機で、今回はここの部品交換となります。

 

この自動製氷機はビスでの固定はなくて

satou_ice-maker04.jpg

写真のアカ丸部分にあるツメを押してロックを解除しながら、

ミドリ矢印方向にスライドすることで取り外すことができます。

 

左側が外した製氷皿で、右が新しい製氷皿です。

satou_ice-maker05.jpg

古いほうには、バッキリ ヒビ 入っています。

ここから水漏れしていたんですねぇ・・・

 

新しい製氷皿とケースを組み付けて、復旧していきます。

satou_ice-maker06.jpg

製氷皿下にはセンサーを取り付けて、

satou_ice-maker07.jpg

その上にカバーをハメ込みます。

 

ケース奥になる部分の配線の取り回し箇所は、

satou_ice-maker08.jpg

付属の粘着テープで固定します。

 

satou_ice-maker09.jpg

ケース上部にもセンサーを取り付けて、

satou_ice-maker10.jpg

その上の溝に合わせて、配線を回していきます。

satou_ice-maker11.jpg

ケース前面のスペースにコネクター類を収納し、

satou_ice-maker12.jpg

カバーをはめて、元通りに組み付けて完了です!!

ここまでの作業時間は約30分でした。

意外と簡単に出来ちゃいました( ^ ᐁ ^ ヾ

 

 

給水タンクをセットして試運転してみると、

satou_ice-maker13.jpg

数時間後には、バッチリ氷が出来上がりました

これも一つのD.I.Yってヤツですかね?

おかげさまで、暑い夏も涼しく過ごせそうです

 

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