７月２５日水曜日、大工さんと飯島専務、工事部、設計部が参加し、

「断熱研修」が行われました。

断熱材の入れ方で、現場の良い悪いが決まるといわれることもあるように、

断熱材の施工は重要です。

今回は、新しく採用する断熱材を使い、更なる技術の向上のための研修です。

普段は現場で作業をしない私も、作業着を着て久しぶりの現場の作業をしました。

暑い中の作業で、職人さんたちの苦労を少しだけですが、実感しました。

最近のセミナーでは、2020年に省エネ法の義務化ということに関係することばかりです。

太陽光発電の導入や、高効率の設備機器や蓄電池の採用などがありますが、

高い設備機器を採用する前に、まずは断熱などの性能の高い住宅をつくることです。

そこにプラスされるものが、設備機器であります。

省エネ等級は、今よりハイスペックな等級ができそうです。

新しいものに挑戦するために、職人さんも含め、みんなで勉強していきたいです。

永井　千夏