我が家の建築6
こんにちは。グリーンスペースのハタケです。
今日は前回の続きです。
前回は間取りまで説明しました☆ 今回は予算計画です。
③、予算計画(※一般的にはプラン・間取りよりも先に行います)
予算計画は住宅計画の最重要項目です。
融資・支払い・税金・ライフプランニングを見据えながらの計画が重要になってきます。
ハタケの家族は ハタケ30台後半 嫁30台後半 長男4歳(幼稚園年中) 長女0歳(平成23年生)です。
この家族でのライフプランはまずハタケの年収から支払い可能額の算定から開始します。
この支払い可能額の算定は
≪(税込み年収)÷12≫×0.25 or 0.3 or 0.35-(車や買い物のローンの月々返済額)=理想的な住宅ローン返済額
になります。(0.25、0.3、0.35は世帯年収によって異なります。)
これに自己資金をプラスして、建築資金の計画を始めます。
まずは、毎年の税金。
家族の成長
・長男の中学入学が8年後 ここでハタケは40台後半 長女は8歳
・長男の高校入学が11年後 ここでハタケは40台後半 長女は小学校高学年 !!チェック①!!ここで長男の入学金が発生(私立高校の場合)
・長女の中学入学時は13年後 この時長男は高校3年生 ハタケは50台前半 !!ここがチェック②です。
この時にハタケ家には大きなお金が動きます。(長男が進学、長女が中学生)
・長女が高校入学が16年後 この時ハタケは50台半ば 長男は21歳(大学生か社会人かぷー太郎) !!チェック③
この3回のチェックポイントと税金は必ずライフ計画の重要ポイントとして計画を立てます。
それは自己資金の確保か、生命保険の満期か、学資保険か、定期預金などなど・・・・・
必ず計画の軸にして考えます。 それらを考慮して、最終的な支払い計画をたてていきます。
それで決定した計画から銀行の金利や住宅ローンの中身を検討していきます。
住宅ローンには金利以外にもさまざまな特徴がありますので、良く検討して下さい。
(生命保険や返済計画で生じる手数料や見直し金利の優遇、などなど・・・)
そんなこんなで資金計画を決定して各金融機関の融資窓口でローンの条件の交渉をしつつ、ローンを貸してくれるかの仮審査をします。
できれば幾つかの金融機関に審査を出して、審査に通った金融機関から選択できるようにしておくと、後々に余裕が出来るかもしれません。
そして資金計画が決定したら不動産屋と建築やと契約して、金融機関に住宅ローンの本申込をします。
分かりづらいですが、
≪住宅ローンの仮審査≫⇔≪土地・建物の契約≫⇒≪住宅ローンの本申込≫
の順番です。
仮審査の前に契約をしても良いですが、住宅ローンの本申込は、土地建物の契約の後のなりますので、間違えないでください。
本申込が受理・決定されると、土地代金の支払い(土地を自己資金で購入の場合は別です)、建築確認申請⇒許可⇒瑕疵担保保険の申込⇒決定⇒着工 となっていきます。
ハタケの家もここまでの順序を経てきました(^。^)y-.。o○
自分で全てを行うのは大変ですね(^_^;) できれば誰かに頼みたかった・・・・・(甘いか;)
※資金計画の最重要点は、計画は必ず家族で話し合って、プロの意見を聞いて決定すると言う事です。
税・金融のプロでない方は、決して自分ひとりで計画しないでください。
では今回も長くなりましたので、また次回(^.^)/~~~
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