今日はお客様との打ち合わせ。

銀行への仮審査直前、最終的にいくら借り入れるか？

そこらへんを中心にお話させて頂き、金額を確定

来週早々に金融機関へ審査書類を提出の予定。

その段階で、費用は結構な額になった。

確かにこだわりのPLANである、装備もなかなかである。

縮小案もあったんだが、妥協はしたくない。

そういう意向を持っているお客様の心意気が熱い。

　「どんな家でも、何でも良いわけではない。

　何でも良ければ、ホビーさん以外の選択肢は他にもあった。

　でも、こだわりを実現するには、自分のやりたい事を理解してくれる

　そんな人にお任せする以外に方法はない、だから迷わずに進むしか無い」

だからプランナーも必死になって考える。

選んでくれたお客様の為に、最高の家を考える。

まだ他に考えられる事は無いだろうか？

贅沢な家は誰でも設計できる。

だからプランナーは予算も踏まえて考える。

お客様の心を理解して、趣味と方向を読んでプレゼンする。

何度も話す、何度でも話す、納得するまで理解しあう。

結果として良い家が出来上がるのだ。

趣味は何も車に限った話しではなく

映画だって音楽だって、マンガだってゲームだって

自転車だってスポーツだって、ファッションだって食事だって

そこに「こだわり」のある人の家を、いつまでも創造し続けたい。

それが我々プランナーのライフワークである。

そして、日々そういう人が訪ねてくるのを、我々プランナーは待っているのである。

（高山）