昨日は体温計がぶっこわれるくらいの訳の分からん発熱で休んでしまいました。

関係各方面の方々ご迷惑おかけしました。

そのかわり、おかげ様でなんだかステージ一段登ってしまった気がするし、

アルコール服用しなかったためか、肝臓の調子がすこぶる良いし、

このまま酒絶ちできるんじゃないかと・・・・

日が昇っているうちは思うんでしょうかねー。

さてさて、今回のお話はT様邸ご計画についての紹介です。

T様邸は既存の建物（築１４年）の基礎・一部柱・屋根を残して大部分を

改修。同時に増築を行うという・・・要するに劇的ビフォアフです。

築年数もそれほど経過していない建物ですが、なぜそれほどまでに

手を加えるのか？（例のインストゥルメンタルがバックに流れている感じでお読みいただければ）

①現状は大工さんの施工した和のお住まい。これを

ホビースタイルテイストの明るいイメージに変身させたい。

②これが本質的な問題なのですが、建物の設計が東面を軸になされているため、

全体的に室内が暗くなってしまっている。

そのため、人の団欒するスペースが北側に配置されていたりする。

③部屋数を１部屋増やす必要がある。

④あわせて、施工と同時に壁量を増やし、耐震性を高める。　　　　

などなどの理由のため、根本的にゾーンニングから変更していかないと

対処できないと判断した次第ですね。

こうした改修は制約がある分だけ、新築以上に事前の下調べが重要になります。

先日、現場担当者、工事部長、設計室長と図面を付き合わせて

侃侃諤諤喧喧囂囂ウンジャラカンジャラとやっていました時の様子。

ホビーの表現形式が大改造されるにつれ見えてくることでしょう。楽しみです。

以上オイルサーディン作りの匠、後藤でした。

やば、それ肴に飲みたくなってきた。ヽ(ﾟ∀。)ノ