設計部通信-50 住宅のエネルギー性能評価

2012年07月27日  CATEGORY 設計部通信  COMMENT 0  TRACKBACK 0

7月24日火曜日、「自立循環型住宅関東ゼミ」というものに参加してきました。

 

この勉強会は今回で第3回となり、東京の神田で行われています。

 

講師は岐阜県立森林文化アカデミーの辻先生です。

 

今回は住宅のエネルギー性能評価の解説です。

 

これは、設計段階で、実際住んだ時にどれだけのエネルギー使うのか計算し、

 

光熱費の予測をする方法を勉強しました。

 

断熱仕様や設備機器の設定、自然エネルギーの使用を評価することで、

設計段階で、住まわれる方のもっと光熱費のかからない家にしたいなどの要望に応えるということもできます。

 

予測であるので、暑さ、寒さの感覚が個人によってバラバラでもあり、

テレビを見ない人もいれば、BGMのようにテレビを見られる人もいます。

家の性能のほかに、住まい方は大きく関係します。

 

 

実際に住まわれてからも実測させていただき、予測と実測を比べていけたらいいなと思います。

 

 

神田へ通うのも3回目となりましたが、道に迷ってしまいました。

 

暑い中歩いていると、通りに面するお店のドアは、お客さんをむかい入れるように、

開けはなたれています。

 

たくさんのお店の前を通りすぎるたびにお店の中から歩道に涼しい風がどんどん流れてきます。

 

節電というのはどっかいってしまったのかなと感じました。

 

 

永井 千夏

 

 

 

 

コメント

コメントはありません。

コメントフォーム

トラックバック

トラックバックURL

トラックバックはありません。

カレンダー

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30