工事区画以外を仮使用として許可します。という掲示板。これがないと怒られます。

黒板上のマンホールの下に埋まっています。

工事区画をガッチリと区画します。

まずは、タンクの内部を洗浄します。

洗浄水は産業廃棄物になるので、専門の業者さんが処分します。

タンクの廻りの土間にカッターを入れます。

正直、この時はドキドキしました。施工前に図面で念を入れて確認しましたが、

何かしら配線やら、配管やらが埋まっている可能性があったりするんです。

もし配線を切ってしまったらとおもうと・・・・（怖

切り終わったら、重機で解体します。分厚い土間もあっという間です。

いよいよ廃油タンクが出てきました。

このとき、タンクの脇に得体の知れない配線が出てきて切断！焦って廻りのコンセントやら照明をチェック

しましたが問題なし。昔使われていた配線の残りと判明して一安心。

消防署の方に立ち会っていただき、タンクの漏洩がないか確認。無事に搬出となりました。

無事に撤去完了後は、深さ３０ｃｍ毎にランマーにて転圧、埋め戻します。

またまた消防署の検査（配筋検査）を受け、

コンクリート打設！

翌日、消防署の完了検査を受け、仮囲いを撤去。

養生のあと、打ち継ぎ目地をシーリングして工事完了となりました。

何事もなく、無事に終わって良かった（＾＾；

　いやホントに。