設計部通信-47 被災建築物応急危険度判定講習会

2012年06月27日  CATEGORY 設計部通信  COMMENT 0  TRACKBACK 0

今日は、群馬県主催の 『群馬県被災建築物応急危険度判定講習会』 へ行ってきました。

応急危険度1.jpg

『被災建築物応急危険度判定』 とは、

地震が起こったとき、被災建築物の余震などによる倒壊の危険性

落下物の危険性を判定し、

その建築物と敷地周辺の建築物の当面の使用できるかを決めることにより、

二次的災害を防止することが目的です。

応急危険度3.jpg

隣の家が崩壊する危険があるときは、

自分の家が壊れていなくても、危険と判断される場合があります。

ですが、危険と思われる隣の家が撤去されれば、安全となります。

あくまでも人命を守るための判定です。

 

地震発生後に早い期間に判定を行えるように、

群馬県では判定士を2000人に増やす目標だそうです。

応急危険度4.jpg

地震がもし起きてしまった場合は、ボランティアとして、協力できたらよいと思います。

応急危険度2.jpg

テレビ局が取材に来ていましたので、テレビに映ってしまったかもしれません。

 

永井 千夏

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