事務所から見える風景・・その2

2011年03月25日  CATEGORY 本社総務部通信  COMMENT 0  TRACKBACK 0

 

 今日も事務所から見える風景は、形になってきました。

 

先日の雨の日には・・・

DSCN0543.jpg

 

DSCN0546.jpg   こんな作業をしてるのですね。

 

黙々と作業しておりました。たまったお水を、少しでも抜こうとしているのですね。見えない努力ですね。

 

次の日

 

DSCN0547.jpg

 

DSCN0548.jpg

 

あっという間の出来事でした。クレーンにつられて見る見るうちに形になりました。

お天気もよく、ずっと見ていたい気分です。

そんな暢気なことを言っていると現場の人に申し訳ないかな。

 

 

そして今日です。

 

DSCN0551.jpg

 

もう午前中にはこんな感じです。

はァァァァ~。すごいんですね。

永井さんに聞いたら、 「プレハブ庫なので中は、照明等が入ればほぼ出来上がりなんですよ。

プレハブの職人さんは新潟からきていて、この次は、震災の現場に向かう予定」 だそうです。

阪神大震災の時よりもプレハブの住居数が必要で、水道も広範囲にわたり、断絶してしるそうですので

どこに設置するのかが難しい状況と聞いております。

一日でも早い建設を切に願います。

 

頬をに感じる風も幾分和らいできた昨日、我が家の下の子供も卒業式を迎えることとなりました。

今年の卒業式は、感慨深いものがあり、深く深く心にしみました。

 

わが子の成長だけでは無く、級友を失った事、大震災・・・・・

 

いろんな思いをめぐらせて、涙・涙・涙でした。

夜には計画停電となり、ろうそくの灯りの中、

生きていること、そして津波で学校の8割近くの小学生がなくなってしまった学校

もあるということ、助かったけれど、卒業式を迎えられない子供たちも沢山いると

いうこと、食べられるということ・・・・・・。

子供たちと今出来ることは何かなどと、話しました。電気をこうこうとつけている中ではなく、

ろうそくの灯りの中で親子で話すことが出来、今までにない経験をしました。

 

親子共々、一歩成長した一日でした。                 総 務    石坂 

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