京都研修レポート!

2014年09月16日  CATEGORY 設計部通信  COMMENT 0  TRACKBACK 0

8月27日、28日、29日の3日間、

百年の家projectのセミナーで京都へ行ってきました。

京都の工務店の現場を見せていただき、勉強してきました。

 

まずは1日目、集合時間前の視察、

昭和の初期に建てられた環境共生住宅を見てきました。

 

自然に溶け込ん外観と、窓からの景色、家の快適さ、

空気の流れ、構造の安定などすべてがデザインされていました。

 

その当時でオール電化住宅ということにもびっくりしました。

 

建築家とは、見かけのデザインだけではなく、

安全性、快適性などすべてをデザインすることだと思いました。

 

去年行ったスペイン バルセロナのガウディを見たときと

同じような気持ちになりました。

 

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午後からは35人ほどが集合し、

「大運院 祇園閣」を見学です。

 

京の町を一望できる近代建築、

建築家「伊東忠太」による設計です。

 

 

次は「下鴨神社」です。

 

~「開けずの間」の玉座と神様の台所~が公開されていました。

下鴨神社の御神紋は「双葉葵」という植物で

神様の力に出会う植物らしくて

よい人(異性・友人)と出会う、

縁結びにもつながると信じられているとのことです。

 

男女限らすよい出会いにつながるといいです。

 

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下鴨神社には君が代のさざれ石がありました。

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夜は、懇親会、鴨川に張り出した、「納涼床」です。

それぞれの地域でがんばっていらっしゃる

工務店の社長さんたちのお話が聞けてとても勉強になります。

世界トップレベルの家をつくるという意識の高さに刺激を受けます。

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2日目は、6時からの早朝ランの後、平等院鳳凰堂へ。

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その後、2つの現場を見せていただきました。

建築中の現場では、断熱材の施工状況、

その後完成した物件を見せていただきました。

 

勉強が終わると、「サントリー山崎蒸留所」へ。

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水がきれいなのでこの場所に蒸留所ができたようです。

見学の後は試飲会!

ハイボールで「山崎」と「白州」を飲み比べました。

ハイボールにすると、「白州」のほうが私は好きでした。

 

3日目の早朝ランは晴れていたので、

鴨川沿いから京都御所のコースで約10kmを走りました。

 

そして、ディスカッションとミーティングをお昼までやって、

群馬へと帰ってきました。

 

たくさんの刺激を受け、

ぶれない方向性をもち頑張ろうと思いました。

 

(設計部 永井千夏)

 

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