設計部通信-48 野池学校

2012年06月30日  CATEGORY 設計部通信  COMMENT 0  TRACKBACK 0

6月26日は、お休みをいただき、野池学校に参加してきました。

 

野池学校では、温熱、省エネ設計のための計算や、パッシブデザインなどを学びます。

 

講師は野池政宏先生で、東京の飯田橋で行われました。

野池先生の話しが聞きたかったのもあって、

東京まで、重いパソコンをかついで行ってきました。

 

今回は第3回で、部屋ごとの冷暖房エネルギー消費量冷暖房費のなどのシュミレーションです。

 

難しい計算式がでてきて、理解するのが大変でした。

 

最近では、スマートハウスゼロエネハウスというものが騒がれています。

 

その背景には、CO2削減化石燃料の枯渇原子力発電の問題などが考えられます。

 

CO2が地球温暖化の原因かというのはわかりませんが、

限りある化石燃料の使用は減らさなくてはならないと思います。

 

それに加えて、脱原発への動きもあります。

あの3.11の不安な日々はもうしたくありません。

今でも避難されている方が大勢います。

まだまだ放射能の不安はなくなりません。

 

脱原発には、自然エネルギーの利用と、

省エネルギーが必要です。

 

住宅に関して私たちのできること、

まずは、エネルギーの消費が少なくて快適な家をつくること、

そして、そこに住まう人は省エネルギーな暮らし方の工夫をすることが必要だと思います。

 

単純に考えれば、省エネすることで、お財布にはうれしいのだから、できることからやるべきです。

 

永井 千夏

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