省エネルギーで快適な住宅にするためには、住宅の断熱性能を上げることや、

夏の日射遮蔽、自然風利用、冬の日射熱利用、

太陽光発電、高効率給湯設備(エコキュートなど)があります。

省エネ住宅を設計する上で重要な、温熱性能設計には難しい計算があります。

家全体の熱の逃げやすさは　「Ｑ値計算」、

夏における日射の入りやすさは　「μ（ミュー）値計算」　といいます。

わかりづらく、なかなか計算できなかったのですが、

理解したいと思い、4月17日に勉強してきました。

「Ｑ値計算」　ができると　「暖房負荷計算」　もできて、

暖房計画の精度も上げられるということです。

数字ばかりの講習で、途中記憶が飛んでいってしまいました。

復習しながらできるようにがんばります。

永井　千夏