我が家の建築12

2011年10月28日  CATEGORY 企画部通信  COMMENT 0  TRACKBACK 0

こんにちは グリーンスペースのハタケです。

先週水曜日に大工さんが現場に入ってから 現場が日々変わって行きます。(^-^)
息子は毎日 現場に通っているらしく 現場の報告が 毎朝の日課になりつつあります(^_^;)

さてさて、先週水曜日に始まった土台組

DVC00085[1]-4.jpg

こんな感じに始まって・・・・・



DSC03170[1].jpg
スクリューボルトもしっかり取り付けられて行きます。

 

DSC03180[1].jpg
基礎通気・基礎パッキン・・・・
DVC00087[1]-4.jpg

 

DVC00088[1]-5.jpg
大引きが組まれて
現在こんなかんじです・・・・・

 

DSC03232[1].jpg
DSC03237[1].jpg
DSC03239[1].jpg
大工さん、昨日はずいぶんがんばったんですねぇ(^-^)
朝見てビックリしました!w|;゚ロ゚|w  ここまでやったか!

しかしハタケは雨男のようです(T_T) 

 

ところで、土台の木材と大引きが田の時に組み込まれているのがわかりますか?
これは剛床工法と言って建物の強度を確保する為に角屋工業が採用している工法です。
最近ではこの工法が住宅建築の主流になってきていますが、そもそも従来の根太工法との違いって何なのか??

根太工法と剛床工法の違い

剛床工法とは・・・・・
別名根太レス工法とも言って、根太を設けず横からの水平力に抵抗させるために、厚みの厚い床下地合板(構造用合板厚み24mm以上)を用いた床組みです。
ちょっと難しいですが、剛床工法は、根太工法に比べ施工性が良く、剛性(強さ)が高いので最近では剛床工法(根太レス工法)が多くなってきました。
一方、根太工法は・・・・・
床下地板 (厚み12㎜)を受けるために、根太と呼ばれる、高さ×幅が約50mmの木材を約303mmごとに組んで行く床組みです。(各会社によって根太のサイズや間隔は違います。)
双方に一長一短あります
構造用合板で床を一体にするのではなく、火打ちといって斜めの材料を入れて床を強くしていく根太工法は決して構造的に弱い工法と言うわけではありません が、角屋工業株式会社では長期優良住宅や性能表示制度などで求められる、床倍率(床の強度みたいなもの)を確保する為に剛床工法を採用しています。

もし、お近くに住宅の建築現場があったら比べてみて下さい(^-^)
どちらの工法を採用しているか見てみるのも 建築屋さんの考え方が見えておもしろいですよ☆★☆

さて、来週からもどんどん現場の景色が変わって行きます。
楽しみです(^-^)   って早く仕様を決めないと・・・・・(^_^;)

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