先日、高崎市でM様邸の地鎮祭が行われました。
お天気もどうにかもってくれて雨に降られることなく一安心。
上の写真はお施主様が鎌入れするところで、正式には、刈初の儀(かりそめのぎ)と言います。
敷地の草を鎌で刈るように、これから工事をはじめますよという意味です。
こちらは鎮物(しずめもの)
箱の中身は人型、盾、矛、小刀、長刀子、鏡、水玉の七つ・・・
古墳から出土するものと同じものをかたどっているそうですよ。建物の中央部分(基礎の下)にあたる土地に工事の安全を願って埋める大切なもので、これらを鎮めることで、建物完成後に暮らすご家庭に安穏と幸福をもたらすと考えられています。
M様邸は『アーリーアメリカンスタイル』
センターコートやネットフェンス、ルーフバルコニー、創作家具などこだわりが沢山つまったお家です。
完成が楽しみです。